姫路市・たつの市・太子町・相生市を中心にお仕事をさせていただいています、八田(はった)石材の八田俊之です! 今回は、姫路市船津町の船津村墓地にて、香川県産青木石のお墓を新設させていたきましたので、ご紹介いたします!

 

【姫路市船津町 船津村墓地 香川県産青木石のお墓】

 

ホームページをご覧になったお客様からのお電話を頂きました。姫路市の船津町にある墓地にお墓を建てたいというご相談でした。船津町は、当店からは車で3,40分ほどのところです。現地でお会いしてお話しを伺い、お墓についてのご希望も詳しく伺ってお見積もりを差し上げ、工事に入りました。

それでは、完成したお墓の詳細をご紹介します!

 

こちらが完成したお墓です。間知石の石垣を土台にした、とても立派なお墓です。

今回の墓地は少し変形していて、前後のお墓と合わせる形で基礎を打ちました。お墓の向きも、周りのお墓と合わせて、お参りがしやすいように考えています。ちょうど日当たりも良い向きです^^

 

神戸型 9寸2重台、花瓶の花立てのお墓です。9寸はお墓の棹石の幅を表しています。このあたりでは一般的な大きさです。

石種は香川県産の青木石でお作りしました。青木石は、青味のある上品な色味が特徴の石で、国内でも有数の良質な高級御影石として知られています。あの豊臣秀吉が大阪城を築城した際にも使用した言われている、古い歴史を持つ石です。

 

家紋の上にあるのは蝋燭立てと線香立て、その奥に水鉢があり、一番奥は供物台です。蝋燭立てはガラス製の防風仕様で、お参りの際に風で火が消えることなく便利です。また、内部の蝋燭が解けて付いてしまったりしても、内側にステンレスの網が入っているので外側のガラスが割れにくく安全に使用していただけます。どちらも当店の標準型のものです。

今回は、花瓶型の花立てをお付けしました。シンプルですが、細かい加工がされて上品な印象になりますね。ステンレス製の脱着できる花筒を入れています。

 

巻き石と石垣です。昔のお墓は巻き石部分は磨いていないものが多かったですが、現在はきれいに磨かれたお手入れのしやすいものが多いです。お墓の土台は間知石の石垣で作りました。周りのお墓も同じように作られていて高さもだいたい同じです。調和を考えてのことですが、とても立派な仕上がりです! 石垣の角の部分は、「江戸切り」という加工をしています。石垣特有の加工で、さりげない点ですがより高級感が感じられます。

また、基礎コンクリートの角は1cm程度、きれいに面取りしています。こうしておくことでコンクリートの角が欠けにくくなります。細かいことですが、将来的なことを考えての大切な気配りです。

 

棹石の左側面に建立者の方のお名前を彫刻しました。通常は棹石の背面に彫ることが多いですが、今回はお墓の立地的に背面が見づらいので、側面に彫刻しました。

砂利は五色の明るい色合いのものを敷きました。砂利石は他にも、真っ黒で引き締まる那智黒、さわやかな白玉などもあります。私の印象では、五色を選ばれる方が多いです。

 

石垣の土台で堂々とした雰囲気もありながら、青木石の優しく上品な色合いが柔らかい、素敵なお墓に仕上がりました。お客様には完成を大変喜んでいただけました^^

このたびは、数ある石材店の中から当店にお声かけいただいてありがとうございました。完成したお墓やスタッフのご対応など、ご満足いただけておりましたら幸いです。同じ姫路市内でも、当店のある網干区と船津町は端と端ではありますが、いつでも駆けつけます! 何かお困りのことなどございましたら、今後もどうぞお気軽にお声かけください^^