姫路市・たつの市・太子町・相生市を中心にお仕事をさせていただいています、八田(はった)石材の八田俊之です! 姫路市網干区宮内の圓勝寺様にて、今年の干支、いのしし(亥)の石彫刻を設置しました。

圓勝寺様より干支の石彫刻のご依頼をいただいて今年で6年目になります^^ 地域の子どもたちの通学路であることから「子ども達が触って親しんでくれたら嬉しいなぁ」と、干支の石彫刻を設置することをお考えになったそうです。

今年の干支、亥の石彫刻です 横幅約1m、高さ60㎝以上。可愛らしい仕上がりになりましたが、この彫刻、重さ約1トンほどあります! 圓勝寺様のお名前から一文字「圓」を彫刻し、「地域の皆様と縁づくりできますように」と円状の穴をあけてあります。こちらは小さなお子様はくぐって遊ぶこともできます^^

 

こちらが6年前に最初におつくりさせていただいた午の彫刻です。 圓勝寺様の圓の字と、縁づくりをコンセプトにした円状の穴は今と変わらずきちんと取り入れてあるのですが、何しろ、子ども達に親しんでもらいにくい「リアルさ」で、反省したのを覚えています・・・^^;

 

そこで、可愛らしく仕上げようと取り組んだ、未の石彫刻です。 お寺様と打ち合わせ時に、参考にさまざまなお写真や置物のお写真などを見ながら、イメージをピッタリと合わせてから作業を始めました。

 

申の石彫刻を制作中のお写真です。円状の穴の内側をまだ磨いていない状態なのがわかりますね。仕上げの段階ではしっかり磨いて、内側を小さなお子様が通っても白く汚れないようになります。

 

酉の石彫刻は、今までの中で一番大きな仕上がりになりました。だんだんと色の濃淡もハッキリとして、可愛らしさに磨きがかかっています。トサカやしっぽの丸みを、思わず触りたくなるような仕上がりです^^

 

これが昨年の戌の石彫刻です。顔の表情も、くるりと丸まったしっぽも可愛いですね^^ 毎年、お正月の期間はこのようにお飾りをつけてくださいます。

 

そして再度、今年の亥の彫刻を見てみると、「圓」の字が真ん中あたりに彫刻されていますね。 午の彫刻をおつくりした際に「お尻のほうに文字を彫刻」という打ち合わせを行ったのですが、干支により彫刻の全体的なフォルムも変わってきますので、その干支に合わせて文字の場所も微調整しています。

 

お正月のお飾りをつけたお写真を送ってくださいました^^ 人物と一緒の写真を見ると、大きさも分かりやすいですね。

今年で6年目になりましたが、毎年同じ場所に設置していることもあり、地域の方々や子ども達にも、通られる度に触ってもらったり、可愛がってもらっているようです^^

圓勝寺様には「今年も可愛らしい石彫刻を仕上げてくださってありがとうございます。この亥の彫刻も、地域の皆さんに親しまれると思います^^」と、お声をいただきました。 午から戌までの彫刻は、現在当店の工場に保管しておりますが、「全ての彫刻がそろったらお庭を改築して石彫刻を並べたい」というお話を伺っています。

実は当店のお客様で、干支の石彫刻のファンだとおっしゃってくださる方々がいるのですが、「今年も見に行ったよ」と、毎年ご連絡をいただきます。 お寺様はこの干支の石彫刻以外にも、地域の皆様へ貢献したいと、様々な取組みをされていますが、この石彫刻も間違いなく地域の皆様の心に根付いてきているのではないでしょうか。

私どもも、設置された亥の彫刻を眺めながら、「地域の皆様との縁を大切に、今年も一年しっかり頑張ろう!!」と、改めて感じました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします^^